"Global Business"
グローバル展開
「大事なことは、グローバルという道の先にある。」
1950年代に二輪の輸出を始めて以降、海外展開を進めてきたHonda。
ただ拠点を構えて利益を生みだすだけでなく、雇用を創出し、人材を育て、
地域社会の仲間と共に成長しながらそれぞれの市場に受け入れられる製品を創り続けています。
グローバル展開
「大事なことは、グローバルという道の先にある。」
1950年代に二輪の輸出を始めて以降、海外展開を進めてきたHonda。
ただ拠点を構えて利益を生みだすだけでなく、雇用を創出し、人材を育て、
地域社会の仲間と共に成長しながらそれぞれの市場に受け入れられる製品を創り続けています。
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※2019年4月1日~2020年3月31日の販売台数実績
※LCはライフクリエーションの省略
※2019年4月1日~2020年3月31日の販売台数実績
※LCはライフクリエーションの省略
※2019年4月1日~2020年3月31日の販売台数実績
※LCはライフクリエーションの省略
二輪 /17万台
四輪 /69万台
LC/31万台
"CLARITY
FUEL CELL"
開発拠点数/4
生産拠点数/10
"EV-Cub"
"CLARITY FUEL CELL"
"スマートホームシステム"
Honda創業の地である日本では、二輪・四輪・ライフクリエーションなどの各事業のほか、ロボット技術や新しいモビリティの可能性を切り拓く先進技術開発を行っています。未来の低炭素社会の実現に向け、電動二輪「EV-Cub」や新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」、創・蓄エネルギーとエネルギーマネジメントを行う「Hondaスマートホームシステム」など、既成概念にとらわれない革新的な製品を次々と生み出しています。
二輪 /101万台
四輪 /144万台
LC/53万台
"ACCORD"
開発拠点数/3
生産拠点数/10
"CBF190X"
"ACCORD"
"植林活動"
今後の人口増加が予測される中国。IT化の波も押し寄せており、さらなる発展と飛躍が見込まれる市場です。世界一の人口を誇り、広大な土地を持つ中国では、人々のニーズも多種多様。生活や仕事に必要な電力を生みだす発電機、活動範囲を広めるための二輪、家族とレジャーを楽しむための四輪と、Hondaは混在するニーズに応える数々の製品を提供しています。さらに近年では内モンゴルでの植林活動も実施。将来に向けた環境保全にも取り組んでいます。
二輪 /1,625万台
四輪 /61万台
LC/98万台
"Wave"
開発拠点数/5
生産拠点数/25
"Wave110i"
"Brio Amaze"
"GXエンジン(ロングテールボート)"
ニュージーランドからパキスタンまで網羅するアジア・大洋州は、新興国が多く勢いのある地域です。道路や公共交通機関が整備されていない国ではバイクが主な移動手段となっており、ベトナムでは人々がバイクのことを「Honda」と呼ぶほど人々の生活に密着しています。船外機のかわりに汎用エンジンを載せた小さな船「ロングテールボート」が水上交通や漁に使われている国もあり、まさにHondaのエンジンが人々の暮らしの原動力となっています。
二輪 /37万台
四輪 /17万台
LC/92万台
"Miimo"
"EG6500"
欧州
開発拠点数/5
生産拠点数/5
"CRF1000L Africa Twin"
"CIVIC Type R"
"Miimo"
モータースポーツ発祥の地、欧州。HondaのF1活動拠点もこの地にあることからファンは多く、“心昂ぶるブッチギリの走り”をコンセプトに開発された「CIVIC Type R」は高い人気を誇っています。また高齢化や生活の変化により拡大している芝刈機市場においても、傾斜自立制御などの新技術とこれまでのノウハウを融合させた家庭用自動運転芝刈機「Miimo」を投入するなど、現地のニーズにあった製品で多様なライフスタイルを支えています。
中近東・アフリカ
生産拠点数/4
"Ace CB125"
"ACCORD"
"EG6500"
アフリカでは安くて便利な移動手段としてバイクタクシーが一般的。そこでHondaは低価格・高い耐久性・優れた実用性に加え、バイクタクシー用にロングシートを採用した「Ace CB125」を発売するなど、需要拡大が見込まれる市場で戦略的な製品展開を行っています。また電気が通っていない地域も多い中、「EG6500」を代表する発電機で無電化の街に明かりを灯すなど、安定した品質の製品で人々の暮らしを支えるインフラとなっています。
二輪 /34万台
四輪 /180万台
LC/286万台
"Passport"
開発拠点数/3
生産拠点数/8
"TRX450R"
"Passport"
"HondaJet"
Hondaは日本の自動車メーカーとして初めて北米に生産拠点を設立しました。1982年からオハイオ州で生産されている「Accord」は米国累計販売台数1270万台超を記録。過去40年間で最も売れた乗用車となるなど、Hondaの存在は北米の人々の暮らしに無くてはならないものとなっています。またHondaのプレミアムブランド「Acura」が立ち上がったのもこの地。今では北米だけでなく中国でも展開、世界へ拡がるブランドへと成長しています。
二輪 /114万台
四輪 /14万台
LC/10万台
"BIZ"
生産拠点数/6
"BIZ"
"Civic FFV"
"ホンダエナジー"
Hondaのエンジンを載せたマシンで幾度となく勝利を収めた伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの出身地である南米。その影響から知名度は高く、特にブラジルでは二輪市場で約80%のシェアを誇っています。環境面での取り組みにも注力しており、2014年にブラジルの自動車業界で初めて年間の四輪生産に必要な電力を創出する風力発電拠点を稼働。またガソリンとエタノールの両方を燃料とできるFFV車の生産を行うなど、環境No.1を目指した挑戦を続けています。